ISRって何をしている会社?どんな会社?
ビジネスを拡大してきた4つの特徴
サービス
〜「CloudGate」サービス提供以来売上アップ、安定した事業基盤を築く〜
CloudGateの誕生
2008年、クラウドコンピューティングという巨大なキーワードと共に、Google社がGoogle Apps™(現 G Suite)サービスで企業向けグループウェア市場に進出。Gmail™に代表される魅力的なインターフェース、ブラウザさえあればどんな端末からでも利用できる利便性、膨大なGoogleのサーバ群による圧倒的スピード、そして驚くべき価格を持って日本市場で展開を開始。
ただ、日本企業で導入が進むには「セキュリティ機能」という課題がありました。
このセキュリティ機能として、Google Apps™(現 G Suite)へのログイン認証とアクセス制限を行うことができるサービスを開発し提供を2008年より開始。
ISR社員でブレインストーミングを行い、私たちのサービスを通ってクラウドサービスへアクセスする、そんなゲート(門)としての働きを示したいという思いを込めて『CloudGate』と命名しました
100%自社開発のCloudGateは、GoogleやMicrosoftなど数十もの法人向けクラウドサービスへの認証を担う日本で代表的なシングルサインオン(SSO)サービスとなり、導入実績は現在1,500社79万ユーザー(2019年3月時点)となりました。
お客様に選ばれる理由
安定したサービス提供
直近5年間(2013年〜2017年)で99.99%の稼働率をキープ
お求めやすい価格
「1ユーザー100円」から加入できるサービス
強固な認証を実現
ハードウェアトークン「YubiKey®」や指紋認証など複数の機能を導入
安定した事業基盤を築く
安定した稼働率、手頃な価格で認証を強化できる「CloudGate」の更新率は98%以上。ストック型ビジネスとして安定した収入モデルを確立し、新規導入依頼も増え続けているため、サービス提供以降も着実に売上アップを実現し、安定した事業基盤を築いています。
社員の声
法人向けのクラウドサービスには必須のサービス!
「CloudGate」は、さまざまなクラウドサービスをつなぐシングルサインオン(SSO)サービスであると同時に、FIDOなど先進的なサービスを取り入れているので、認証セキュリティを強化するという面でも重要な役割を持っています。今後のビジネス界でますますの発展が見込まれます!
セキュリティ面・利便性の両面性を持つ「CloudGate UNO」!
企業の社内システムのクラウド化が加速している中、「CloudGate」はちょうど社会に必要とされる時期です。特に、セキュリティ面・利便性の両面から安定した統合認証基盤を目指している「CloudGate UNO」のニーズはますます高まると確信しています!
メンデス・ラウル
代表取締役
〜日本をこよなく愛するアメリカ人社長〜
ISR代表取締役メンデス・ラウルは、日本で起業したアメリカ人というユニークな経歴。
来日
1985年日本の宇宙科学研究所の研究者が論文でメンデスを知ったことがきっかけで、当時日立製作所や富士通、NECが開発したスーパーコンピュータの性能試験の依頼により、初めて来日をしました。
そして、1987年スーパーコンピュータの時間貸しビジネスを初めたリクルートからスカウトを受けリクルートスーパーコンピュータ研究所所長として入社、1988年から取締役に就任し1993年まで務めました。
ISR設立・CloudGateビジネスの開始
日本での勤務を続けていたメンデスは皆が一生懸命働くこの国、また日本人の勤勉さに惹かれここでビジネスをしたいという思いが強くなり、リクルート退職を機に1993年9月にISRを設立しました。
スーパーコンピュータ活用のコンサルティング会社として設立をしたメンデスは、1996年からWebページをデータベースと連動させるためのミドルウェア「Zolar」、またIP電話にもアプローチし、PDA端末でパソコンのようにアプリケーションを利用できる携帯端末の「PPPhone」などインターネットを使った企業向き製品の提供を行っていました。そして、2007年「Google Apps™(現G Suite)」との運命的な出会いをします。当時既存オンプレミス型メールシステムやグループウェアに置き換わる画期的なサービスだと感じたメンデスは、すぐにGoogleの日本法人に声をかけました。Google Apps™(現G Suite)へ日本企業での導入に必要なシングルサインオン(SSO)のアクセスコントロール機能構造を提案し、翌年に採用。Googleパートナー企業に認定され、メンデスは2008年からISRの主サービスとなる「CloudGate」ビジネスを始めました。
チームワークを大切に日本を活性化したい
メンデスはチーム内での連携はもちろんのこと、チーム間での連携を行うことでお客様へより良いサービスが提供できると考えています。そのため、すべての部署に関わりを持ち、今それぞれの部署がどのようなことに取り組んでいるのかを把握しています。このチームワークを大切にする姿勢で、CloudGateビジネスだけでなく日本を更に活性化したいという夢があり、日本発のサービスを世界的なサービスにすることに努めることで日本をより良い国にすることができると信じ、2016年より海外への進出を開始しています。
グローバルな社員
日本をこよなく愛するアメリカ人の社長を筆頭に、社員の1/6は外国籍という組織構成。アメリカ、イギリス、ベルギー、メキシコ、フィリピン、中国、スリランカ、そして日本の8カ国から様々なバックグラウンドの社員が働いており、グローバルな企業としての良さと古き良き日本企業の良さを併せ持っています。
挑戦できる組織
多文化、多言語の多様性がある職場なので、一般的な階層型(ピラミッド)のような縦割り組織とは異なり、役職やメンバーレベルに関係なく責任ある仕事、重要な仕事など手を挙げた社員に任せる風土があります。
いろいろな経験を積みたい!成長したい!挑戦したい!という人を歓迎します。
社員の声
メンバーの優しさに感謝!
チームのメンバーは、困った時にいつも優しく手を差し伸べてくれるので、とても感謝しています。風邪をひいて声が出なくなったときには、メンバーが急遽代わりに訪問してくれたり、お客さまのフォローをしてくれたりするなど、それぞれ多くのタスクを抱えていたにも関わらず快く支えていただきました。
高い技術力を持つ優秀なエンジニアがたくさんいる!
ISRには、技術が好きで優秀なエンジニアがたくさんいます。彼らはテクニカルな情報が好きで、常に更新される情報をキャッチアップし続けています。外国人のメリットは、情報量の多い英語を使えるということになるかもしれないですが、自分自身を更新することに国籍は関係ないのだと学びました。
制度・環境
〜社員の成長や働きやすさを斡旋〜
語学力の向上
多様な文化が共存するISRでは語学学習に力を入れており、英語・日本語の授業を行っています。英語はフィリピンのセブ島に英語教師のスタッフがいるため、オンラインレッスンにて週5回や週3回などレベルに合わせた少人数規模のクラスにて授業を実施しています。また、日本語授業は外部から講師を招き外国籍の社員が更に自身の日本語に磨きをかけるため週3回レッスンを行っています。日本語能力試験を受け合格するなど自身の語学力レベルアップを行っています。
働き方
就業時間中はバリバリ仕事をし、有給での長期休暇取得や残業時間削減の取り組みなどワークライフバランスを重視しています。また、産休・育休制度があるため、産休取得や産休後復帰、育児と仕事を両立しながら働く女性が多く在籍し、育児休暇からの復帰率は100%と子供が生まれてもずっと長く働ける環境があります。これは、ISRに社員同士が協力し合い連携を行って業務に取り組んでいるからこそできることです。
この他にもフィードバック制度や会社のキックオフなど社員の成長やコミュニケーションを大切にしています。
産休・育休制度
住宅手当
フィードバック制度
語学研修
チームエンゲージメント
社員の声
女性としてのライフイベント後も営業の仕事を続けたい!
前職では長時間残業が多く、産休・育休後にはアシスタントとして復帰する方が多かったので、営業として働き続けられる環境を探していました。ISRは、平均残業時間4時間16分/月、産休・育休復帰率100%!さらに営業チームはチーム予算なので、メンバーで協力して案件に対応できます。
枠に捉われないフレキシブルな組織!
フレキシブルな組織で、枠に捉われず自由にやらせてもらえることが多い環境なので、自分の殻を破り成長することができます。また、チーム間の壁がないので、連携してお客様のニーズにも柔軟に対応しています。
たくさんチャンスをくれる、自由でフラットで温かい組織!
とにかくチャンスをくれる会社です。外国人が多いから、意見を尊重し合う風土があるのかもしれません。やりたいことはやらせてくれるし、なんでも経験させようとしてくれます。でも、行き詰まった時にはアドバイスをくれて育てようとしてくれる、自由でフラットで温かい組織です。